マリインスキー劇場が3D映画版シリーズ

=ヴァジム・ジェルノフ/ロシア通信撮影

=ヴァジム・ジェルノフ/ロシア通信撮影

現在日本公演中のバレエとオペラの殿堂「マリインスキー劇場」は、5つのバレエの3Dバージョンを来年末までにリリースする予定だ。製作に当たっては、「タイタニック」、「アバター」などで知られる映画監督ジェームズ・キャメロン氏と提携する可能性があるという。これは、世界的な名指揮者ワレリー・ゲルギエフ氏の芸術監督就任25周年プロジェクトの一環だ。

2年前、マリインスキーは、バレエ「ジゼル」の3Dバージョンをリリースし、現在、チャイコフスキー作曲の「くるみ割り人形」の3Dリリースに向けて取り組んでいる。

ワレリー・ゲルギエフ氏(59)は、88年に弱冠35歳で名門劇場の芸術監督に就任し、旺盛な活動で、世界的な評価を得てきた。

「指環」全曲録音も 

芸術監督就任25周年プロジェクトは極めて充実しており、リヒャルト・ワーグナーの超大作の楽劇「ニーベルングの指環」の全曲録音が進められているほか(「ラインの黄金」と「ワルキューレ」は録音済み)、ショスタコーヴィチの全15曲の交響曲全集も来年完結する見込みだ。

 

 

*参考: http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201211160012