ベラルーシ共和国河畔のブリリ村(ミンスク州)で、ナポレオンのロシア遠征中最大のドラマのひとつが、ロシア、ベラルーシ、ポーランド、スイスの軍事史クラブのメンバーにより再現された。1812年11月26~29日のベレジナ川渡河だ。“冬将軍”にやられ、数万に減っていた「大陸軍」 は、3方向から迫る露軍をかわし、川に橋を架けて脱出に成功する。しかし、渡河 に際しての戦闘で仏軍は犠牲者2万5千を出す。 =エゴール・エリョーモフ/ロシア通信撮影
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