また「プロトンM」ロケットとその分離は正常に行われたという。
「プロトンM」ロケットおよび「ブリズM」ブースターは、「ヤマル300K」および「ルチ5B」を載せて、本日バイコヌール宇宙基地から打ち上げられていた。
連邦宇宙庁の報道官がイタルタス通信に語ったところによれば、「打上げはモスクワ時間1時4分にバイコヌール宇宙基地第81発射台から行われ、成功した。」とされていた。
「ヤマル300K」はロシアおよびCIS諸国における、C- および Ku- バンド帯でのサービスを支えるもので、ガスプロム宇宙システムが所有する中規模の商用衛星。レショトニョフ名称情報衛星システム社が製作し、ヤマル型衛星の1つ。
当初、衛星打上げは2011年中旬に予定されていた。
(「ロシアの声」より転載)
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