ロシアの学者ら、クリル岩礁の名無しの島々に命名

サハリン州の無名の島々を調査し、その後名前をつけるための第2 段の調査探検隊が、クリル諸島に出発した。金曜、リア・ノーボスチが、州当局の広報班の発表を伝えた。

現在、サハリン州の島々・岩礁の60%が名前を持っていない。このことに関して、島嶼地域の長のイニシアチブで、9月、「サハリン・クリルの島々に名前を」キャンペーンと銘打って、名称の公募が行われた。応募者たちは、ロシアの内海・領海・サハリン島およびクリル列島の大陸棚の上に浮かぶ無名の島々、岩礁その他の対象に与える自身の名称案を持ち寄った。コンクールの審査基準によれば、名称は対象物の最も特徴的な性質、そこに住まう生物の特異性を反映していなければならず、あるいはロシアに多大な貢献を果たした国家的また社会的な英雄、学者、文化人、その他著名人の名を不朽のものとするための命名でなければならない。

「今回の調査探検隊には地質学および海洋学の博士たちが参加している。専門的知見に基づき小さな島々、海峡、小湾、大湾が事細かに記録される。調査の結果は専門家委員会に提出される」とサハリン州当局の広報班。

また広報班の発表によれば、サハリン州の島々への命名は、3年をかけて実現される。専門家らはこの3年という期間で、全ての島に名前を冠する計画だ。

(「ロシアの声」より転載)