オレンブルグの訓練場で 古い弾薬が爆発

火曜日の朝、オレンブルグ州のドングス訓練場で古い弾薬を運んでいる途中に爆発が発生した。ロシア非常事態省が明らかにした。

それによれば、犠牲者はいまのところ出ていないが、周辺の住宅では爆風によって窓が割れたという。

国防省によれば、現場には中央軍管区のワレリー・ゲラシモフ司令官が向かったということで、現場からの報告では爆発は止まっているという。

現場では工兵による作業が続いているほか、約1万人が居住する範囲で避難が行われている。

オレンブルグ州のユーリー・ベルグ知事はツイッターのなかで、「私はモスクワにいる。ドングスについて知っている。状況はすでにコントロール下にあり、爆発はもうない。火事の鎮火が進んでいる。」とつぶやいている。

「ロシアの声」から転載

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