ロスナノ長官:ロシアと日本のイノベーション協力 時は来た

ロスナノのアナトリー・チュバイス長官は、イタルタス通信とのインタビューのなかで、ロシアと日本のイノベーション技術協力について述べ、「とっくに協力が進んでいてしかるべき時期だ」との考えを示した。チュバイス長官は京都で今日終了する、社会における学術技術国際フォーラム(STS)に参加している。

チュバイス長官は、「すでにロシアはシンガポール、韓国との間でよい協力を築いており、中国とも真剣にプロジェクトに取り組んでいる」と指摘した上で、「しかし残念ながら、日本との間にはプロジェクトは存在しない。それゆえにSTSなどのフォーラムに参加している。もうすでに突破口を開いてしかるべき時期だが、残念ながらまだうまくいっていない。」と述べている。

チュバイス長官は、すぐれた学者やノーベル賞学者、オーガナイザーや大臣などによる、一種特別なイノベーション世界が生まれていると強調し、ロシアは学術だけでなく、ビジネスによっても代表されなくてはならないと指摘した。そしてロスナノの課題のひとつは、「ビジネスとイノベーションプロセスの特別な学術要素を結び付けることだ」との確信を示した。

「ロシアの声」から転載