プーチン大統領 タジク大統領と軍事及びエネルギー領域における協力問題を討議予定

昨日タジキスタンの首都ドゥシャンベに到着したウラジーミル・プーチン大統領は、今日金曜日、同国のエモマリ・ラフモン大統領と軍事及びエネルギー分野における協力や移民問題に関し意見を交換する他、ラフモン大統領の生誕60年を祝う予定だ。 ウシャコフ大統領補佐官が記者団に伝えたところでは、訪問を総括して、軍事領域におけるものも含めて、一連の重要文書への調印がなされる見込み。

今年2012年は、ロシアとタジキスタンにとって記念すべき年で、4月に両国は国交樹立20周年を祝ったほか、6月はタジクにおける平和確立と民族和合に関するモスクワでの包括的合意調印15周年目にあたっていた。また今日5日、ラフモン大統領は60歳の誕生日を迎える。なおプーチン大統領も7日に60歳となる。

これに関連して、プーチン大統領の訪問プログラムには、公式午餐会が含まれている。ウシャコフ補佐官は「プーチン大統領は、ラフモン大統領にお祝いの言葉を述べ、贈り物を渡す」と伝えた。

ウシャコフ補佐官によれば、会談の議題として、政治・軍事・経済・人道分野での協同行動の諸問題やCIS空間での統合や地域の多国間機構における協力の展望などがあがっているほか、アフガニスタン情勢を含めた国際問題も討議される。

またウシャコフ補佐官は「ロシアとタジキスタンは、国連やCIS、集団安全保障条約機構(CSTO)、上海協力機構(SCO)、欧州安保協力機構(OSCE)の枠内を含め、現代の主な諸問題へのアプローチの共通性やユーラシア空間での統合を共に推進する用意などを示しつつ、国際問題において積極的に協同して行動している」と指摘し、さらに「プーチン大統領のタジク訪問中、人道領域でのコンタクト拡大やタジクにおけるロシア語の地位強化の問題の討議も計画されている」と述べた。

 

「ロシアの声」