生後3ヶ月のブラック・ロシアン・テリアの子犬はロシア石油大手の「ロスネフチ」のイーゴリ・セチン社長によってチャベス大統領へと手渡された。セチン社長によればチャベス大統領は子犬を喜び、近いうちにも命名し公表することを約束している。セチン社長は子犬贈呈の席でラファエリ・エネルギー相とチャベス大統領との会談を行った。
ブラック・ロシアン・テリアは「スターリンの犬」の異名を持つ。50年代初頭ソ連の繁殖場「赤い星」でブリーディングされた。ジャイアント・シュナウザー、エアデール・テリア、 ロットワイラーなどの交配で誕生した軍用犬種。
(「ロシアの声」より転載)
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