式典が執り行われるのはモスクワ郊外のボロジノ村。欧州の歴史を変えたボロジノの戦いから200年を記念する式典には、フランス、オーストリア、ポーランドなど欧州の一連の国から貴賓が出席するほか、文化活動家、学術界ならびに市民社会の代表者、著名な歴史家、宗教の代表者、1812年の祖国戦争参戦者の子孫や大祖国戦争の退役軍人たちが参加する。
ボロジノ平原では2日、約3000人が参加して当時の戦いの様子が再現される。
なおモスクワでは1、2日の両日、モスクワ創建865周年が祝われている。モスクワの日は、9月の最初の週末に祝う習慣となっている。
(「ロシアの声」より転載)
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。