公衆トイレは博物館に

沿ヴォルガ地域に位置するイジェフスクの中央広場には19日、トイレの博物館がオープンする。イジェフスク市が伝えたところによれば、このプロジェクトの目的は「公衆トイレのクリエイティブな変化」だということで、市民の美的感覚を向上させるのが目的だという。

最初のトイレの博物館の開館式では、同地方の代表的画家の1人であるセルゲイ・オルロフ氏の展覧会が催される。1年にわたって、この博物館の訪問客にはイジェフスクやロシアの指導的芸術家らの作品が披露される。入場料は10ルーブル(24.6円)となっている。博物館側によれば、この博物館は作品を展示したい芸術家がいる限り存在するという。

(「ロシアの声」より転載)


このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる