ロシア科学アカデミー開設

サンクトペテルブルグのクンストカメラ(ピョートル大帝名称人類学・民族学博物館) =タス通信撮影

サンクトペテルブルグのクンストカメラ(ピョートル大帝名称人類学・民族学博物館) =タス通信撮影

1725年の今日、サンクトペテルブルクで、ロシア科学アカデミーが開設された。 開設は、ピョートル大帝の指令によるものだった(1724年1月の元老院布告)。しかし、大帝の死後の、初めてアカデミー会員による会議が開かれた日が、開設記念日とされている。 ロシア科学アカデミーの活動は、常に順風満帆というわけにはいかなかったが、ロシアの科学の発展に大いに貢献した。ピョートル以前にも、医学、植物学、動物学、気象学など様々な分野の科学者が活動してはいたものの、それらを包括する機関はなかったからだ。 ロシア科学アカデミーは、ワシリエフスキー島のクンストカメラに置かれた。これはやはり大帝によって1718年に創設されたロシア最初の博物館である(現「人類学・民族学博物館」)。 ロシア科学アカデミーは国家の全面的支援を受けて発展していったのが特徴で(時期によって、国家の関心に波はあるが)、草創期の会員はほとんどが外国人だった。