=Lori/Legion Media撮影
外国人旅行客が特定の文化行事への訪問を目的に、ロシアに入国する場合、滞在期間が3日以内であれば、ビザが不要になる可能性がある。この法案を現在作成しているのはロシア文化省で、社会問題を担当しているオリガ・ゴロジェツ副首相が明らかにした。
「児童をはじめとするロシア人旅行客の国内旅行や、外国人旅行客の3日以内のビザなし渡航など、観光客誘致プログラムを実現したいと考えています。旅行客が、マリインスキー劇場、ボリショイ劇場、ペルミ劇場のオペラやバレーを鑑賞できるようにするものです」。
ロシアの有名な博物館の見学もここに含まれる。
ただし特定のスポットに限り
「今年の10月頃には法案を成立させたい」とゴロジェツ副首相はRBCデイリー紙の取材に対して語った。
ゴロジェツ副首相によると、このようなプログラムは、多くの国ですでに実績が積まれているという。
サンクトペテルブルクや極東のクルーザーなど、水運を利用した旅行も、文化行事として適用対象となる見込み。
記事完全版(ロシア語のみ): http://www.rbcdaily.ru/2012/07/20/focus/562949984366703
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