=三浦興一撮影
5月18日(金) 午後7開演
5月19日(土) 午後2開演
サントリ-ホール
指揮:アレクサンドル・ラザレフ(首席指揮者)
ピアノ:上原彩子
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
曲目:ラザレフが刻むロシアの魂 <Season I ラフマニノフ③>
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第三番 ニ短調 作品30
ピアノ独奏:上原彩子
チャイコフスキー:交響曲第三番 ニ長調 作品29
ラザレフと日本フィルは、プロコフィエフ交響曲全曲演奏に続く新たな5年間を《ラザレフが刻むロシアの魂》というプロジェクト名で展開してまいります。2011/2012シーズンより2シーズンにおいては、東京定期演奏会にてラフマニノフを集中して取り上げます。ラザレフがラフマニノフ作品の特徴として挙げる「深い海のような弦セクション」と「ロシアの大地を想起させるブラス」の対比、そして「ロシア人の魂ともいえる音、広く長大な旋律」を表現し、深い感動を皆様にお届けいたします。
当公演では、2010年にラザレフとプロコフィエフ/ピアノ協奏曲第3番で共演し、マエストロから絶賛を受けた上原彩子が再登場します。圧倒的なパワーと超絶技巧が要求されるラフマニノフの第3番を、ラザレフ&上原という最強タッグでお楽しみ頂きます。
後半は祝祭的な雰囲気に包まれたチャイコフスキーの第3交響曲をお贈りします。チャイコフスキーが35歳の頃に書いたこの作品。若き作曲家のヴィヴィッドな創意が随所に組み込まれた名作です。
公式サイト:http://www.japanphil.or.jp/cgi-bin/concert.cgi
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