エヴゲニー・アボフ(Russia Beyond the Headline プロジェクト・ディレクター、写真左)、フョードル・クリムキン(広報ディレクター、写真右)=Press Photo撮影
「銀の弓射手」国家賞は、国際分野や文化、経済におけるコミュニケーションの発展に貢献したプロジェクトに対し授与される。第15回目を記念する今回の授与式は、2月15日に挙行された。
「グローバル世界のコミュニケーション」部門ではこの他、グローバル・マネージメントB.V.社の「ビッグ・コミュニケーションズ」やロサトム・コーポレーションの「原子力の肯定的イメージの形成: フクシマの世界的反響への回答」などのプロジェクトが最有力候補として挙げられていた。
2月14日および15日に、ロシア通信社の国際マルチメディア・プレスセンターにおいて、80の最良プロジェクトの公開プレゼンテーションが行われた。審査されたプロジェクトは総計160以上にも上る。賞は九つの部門で授与された。
「Russia Beyond The Headlines」は印刷、オンライン、モバイルで発信されている。印刷版は、ヨーロッパ、アジア、南北アメリカの14カ国の大手新聞社17社の折り込み紙として、9か国語で刊行されている。発行部数は一折り込み紙あたり600万部以上で、購読者数は2000万人を超える。9か国語のウェッブサイト(モバイル・サイトも含む)のほか、iPadにも対応している。同紙のiPadバージョン「Touch Russia」は、App Storeロシア部門でトップ10アプリにランクインしている。
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