シューバ(毛皮のコート)をまとったニシン

シューバ(毛皮のコート)をまとったニシン=Lori/LegionMedia撮影

シューバ(毛皮のコート)をまとったニシン=Lori/LegionMedia撮影

ロシアの最も伝統的なお正月料理の一つは、シューバ(毛皮のコート)を纏ったニシン。ソ連時代の主婦たちは物不足をものともせず、知恵を絞って豪華なお祝いの料理を考え出すことができたのだった。

オリジナル・レシピ

材料


 塩ニシン 大2尾

 タマネギ 大1個

 ジャガイモ 大3個

 ビート 2個

 ニンジン 3本

 卵 4個

 酸味のあるリンゴ 2個

 マヨネーズ 200g

 青ネギ 2本

 塩 お好みで

作り方


 1. 二審の頭を取って腹お切り内蔵を取ります。背中に沿って切れ目を入れてひれを取り頭のほうから皮をはぎます。

 2. ニシンを二枚におろし、背骨と脇腹の骨を取って小骨を取り除きます。切り身を細切れにします。

 3.ジャガイモ、ニンジン、ビートを皮のまま別々に茹でるかアルミホイルに包んでオーブンで焼き、冷まします。すべての野菜とリンゴの皮をむいて別々に粗くすり下ろし、タマネギと青ネギは細かく刻み、卵は固茹でにしてみじん切りにします。

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 4.平皿にニシンを並べた上にタマネギの層をつくってマヨネーズを塗り、次にジャガイモの層を作ってマヨネーズを塗り、さらに卵、ビート、ニンジンの層をつくり、各層にマヨネーズを塗ります。最後にリンゴの層をつくります。緑をきれいに整えて、上と脇にマヨネーズを塗り、青ネギを振りかけます。卵の黄身をぱらぱらかければ見映えがよくなります。

 5.冷蔵庫に3~4時間入れておきます。



 アドバイス

 料理を高く盛ると豪勢に見えます。そのためには具材を半分ずつ使って 「2階建て」にするか調理用の筒状の型を用います。

裏技レシピ

毛皮をまとったカニとサーモン

 一人前:

 サーモンのマリネ 70g

 カニの缶詰 70g

 ゆでたジャガイモ 70g

 ゆでたニンジン 50g

 アボカド 半個

 ゆでたビーツ 70g

 マヨネーズ 70–80g

 1. 野菜を粗くすりおろし、アボカドの果肉を細かく刻む 

 2. すべての具材を別々にマヨネーズで和え、盛りつけ用の筒形の型の中へ、サーモン、アボカド、カニ、ニンジン、ジャガイモ、ビートの順で層状に積み上げていく。

 3. 30分ほど冷蔵庫に入れ、味をなじませる。

 4. 冷蔵庫から取り出し、静かに型をはずす。