ロシア風浅漬けキュウリ

夏にそりを作り、冬に荷馬車を組立てよ」というロシアの諺は、食べ物にもよく当てはまる。ヨーロッパの大半では、ピクルスに何らかの酸性液、例えばビネガーを使うが、ロシアでは塩を用いる。ロシア人は、ニンニクからスイカに至るまで何でもピクルスにする。ピクルスのそれは、どんな季節にも合うし、ピクルスジュースは二日酔いに効く。ナトリウムが塩分や電解質を回復してくれるからだ。

 -       水 5ℓ

 -       小ぶりのキュウリ 2 ½ - 3kg

 -       ディル(セリ科のハーブ) 2房

 -       大粒の塩 1カップ

 -       ニンニク(皮をむいてスライスしたもの) 15片分

 -       ニンニク 5片

 -       マスタードシード 茶さじ1

 -       コリアンダーシード 茶さじ1

 -       オーク、チェリーまたはカシスの葉。なければコリアンダーかエストラゴンの葉。

 -       月桂樹 5枚

 -       粒状の黒コショウ 1/8 カップ

 * 辛口にするには、刻んだショウガかチリ(トウガラシ)を加えてもよい。

 1)    すべての器具、容器を洗浄・殺菌し、手をよく洗う。

 2)    キュウリを洗い、端を切り落して、氷を入れたたらいに入れる。

 3)    水を沸かして塩を溶かし、室温より少し高い温度にまで冷やす。

 4)    瓶か水差しの底にディルを一房敷き、キュウリを縦に一層並べる。

 5)    この層を塩水で浸し、キュウリの上にスパイスを半分敷き、同じようにもう一層作る。

 6)    キュウリを塩水ですっかり浸す。キュウリがしっかり漬かるように皿で落としぶたをしてもよい。

 7)    容器に布をかぶせ、そのまま二日置く。