「ウクライナ情勢を受けて、各国の制裁が発動される中、企業の進出は難しくなっているが、安倍晋三首相は、9月にウラジオストクで行われるEEFへの出席を予定しており、新しい事業契約が可能になることを望む。ロシア訪問中にその素地をつくれれば」と朝田委員長。
安倍首相がロシア南部のソチを6日に訪問した際、ウラジーミル・プーチン大統領との会談で提示した、「8項からなる関係発展プラン」について、「具体化することをロシア側」に、訪問中に提案したいという。極東での協力が、港湾、物流、農業の設備の分野、また上下水道の完成、ゴミ処理、代替エネルギー、石油化学の分野で発展する可能性があることを、朝田委員長は説明した。
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