外務省声明には次のようにある。
「このような行動は明らかに、朝鮮半島および北東アジア全体の情勢を著しく緊迫化させ、ブロック化政策(敵陣営と味方陣営の峻別)や軍事対立の拡大を当て込む勢力を利し、地域諸国とりわけ北朝鮮自身の安全保障に深刻な打撃を与えるものである」
「北朝鮮の選んだこの路線は、断固たる抗議を呼ばずにはいないものである。自国を全国際社会と敵対させる政策が果たして国益に適っているのかどうか、よく考えるよう、北朝鮮指導部に厳重に勧告する」
7日、ソヘ(西海)衛星発射場より、人工衛星クァンミョンソン(光明星)4号を搭載したロケットが打ち上げられた。北朝鮮の朝鮮中央テレビによれば、衛星は無事、軌道に投入されたという。
*記事全文(露語)
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。