モルグロフ外務次官「日本は第二次大戦の結果を認めるべき」

2016年12月2日 ロシア通信
 ロシア政府は、日本との平和条約締結問題を解決するにあたり、日本政府が第二次世界大戦の結果を認めることをまず前提とし、その結果の中には、南クリル諸島(北方四島)も含まれる――。ロシア外務省のイーゴリ・モルグロフ次官は、ロシア通信のインタビューに対し、このように述べた。

 「平和条約締結問題におけるロシア政府の立場は変わっていない。日本が第二次世界大戦の結果を認めることが無条件に必要である、という点を出発点にするもので、そこには南クリル諸島(北方四島)も含まれる。これが、上記の問題について何らかの真剣な話し合いをする際には前提になる」。モルグロフ次官はこう語り、次のように付け加えた。

 「最近、プーチン大統領が、ペルー・リマ開催のAPEC(アジア太平洋協力)サミットの記者会見で明言したように、これらの諸島に対するロシア連邦の主権と管轄権には、疑問の余地がない」

*ロシア通信の記事を抄訳

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