日本観光事務所がロシアにも

 日本はロシアに観光事務所を設置する。事務所は来年1月にモスクワに開設される予定だと、「日本政府観光局(JNTO)」ロンドン事務所のワレンチン・シェスタク副所長は「ロシスカヤ・ガゼタ(ロシア新聞)」に話した。

 JNTOモスクワ事務所は、日本旅行の推進や旅行者の支援を行う。「ロシア人は今のところ、日本を旅行で訪れる外国人の30位台にすら入っていないが、伸びはある。日本への関心を高めようと計画している」とシェスタク副所長。

 

ビザの緩和を検討中

 最近、ロシア人旅行者向けの日本のビザを緩和する話し合いが行われている。現在の日本のビザの手続きには、日本側からの特別な招待状の提出が必要であるため、困難になっている。これらを代行している旅行代理店を通せば問題は生じないが、個人旅行者には難題が残る。

 「具体的な話を今するのは時期尚早。正式な情報を待たなければならない。ただ、日本政府は旅行と出張のビザを簡素化する作業を行っている」とシェスタク副所長。

  専門家の試算によれば、日本へ旅行する人は1週間で1人あたり平均14万円ほどを使う。ロシア人の日本旅行を手配している旅行代理店は現在、約60社ある。2015年にロシアから日本を旅行で訪れた人の数は約5万5000人。これは2014年と比べると1万人少ないが、2011年と比べると2万人多い。

 

もっと読む:カムチャツカ・東京間にチャーター便就航>>

ロシスカヤ・ガゼタ(ロシア新聞)の記事を全訳

+
フェイスブックで「いいね!」を待ってます!