同プログラムの実施に関する合意は先日のJATA(日本旅行業協会)国際観光フォーラムで達成された。航空便が2017年7月14日から東京とペトロパヴロフスク・カムチャツキーを結ぶことになる。航空便を組織しツアーを組むのは日本側のJATM(ジャパン・エア・トラベル・マーケティング)社、実際の輸送を担うのは航空会社「ヤクーチア」となる。
「来年、プログラムの枠内で輸送を担う航空会社は、これまでよりも大容量の航空機、具体的には、ボーイング737-800を利用する計画だ。これでカムチャツカを訪れる日本人観光客の数が増加するだろう。カムチャッカの住民も直行便を利用して、日本の首都および首都近郊の史跡や景勝地を訪ねることができるようになる」とカムチャツカ地方観光・対外連絡庁。
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。