日露協力で中東への資源依存減へ

2016年11月1日 タス通信
 日本はロシアとの関係発展を通じて、中東へのエネルギー依存をなくそうとしている。ロシア経済分野協力担当大臣である世耕弘成経済産業相は1日、閣議後記者会見でこれを明らかにした。

 「エネルギー政策の最も重要な点の一つは、中東へのエネルギー依存をなくすこと。依存度が高すぎる。ロシアとこの方面で協力し、新たな供給ルートをつくることは非常に重要」と世耕経産相。

 世耕経産相は、ウラジーミル・プーチン大統領の日本訪問を前に、3日間の日程で近々ロシアを訪問し、協力の計画および日本側から提示した8項目からなる日露関係発展プランの実施について協議することを認めた。

 現在、日本の地方も独自の関係発展プランを作成している。  世耕経産相は先に、これを目的として、アレクセイ・ウリュカエフ経済発展相およびアレクサンドル・ガルシュカ極東発展相と会談する予定であることを明らかにしていた。経済発展省と極東発展省は現在、インフラ、エネルギー、社会開発の幅広い分野を網羅する、独自の経済協力案を日本に提示している。プーチン大統領が12月に日本を訪問した際に、合意されるものと期待されている。

 

地方の協力

 「ロシアとの接触への関心を、北の北海道だけでなく、新潟、富山といった他の地方も示している。ロシアとの経済関係の強化が日本の地方の経済発展と結びついてほしい。地方にはロシアとの企業レベルの協力の豊富な実績がある。双方の関係が協力へと発展するにつれて、参加する企業が地方レベルで増えると思う」と世耕経産相。

*タス通信の記事を抄訳

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