安倍首相「12月に平和条約交渉進める」

 安倍晋三首相は、ウラジーミル・プーチン大統領が12月に日本を訪問した際、率直な話し合いを行って、ロシアとの平和条約交渉を前進させようと考えている。

 日本参議院本会議で28日、所信表明演説に対して各党代表から質問を受けていた際、安倍首相はこのように答えた。

 「12月の山口県での首脳会談で、静かな雰囲気の中で率直に議論し、交渉を前進させる」と安倍首相。

 安倍首相はまた、経済などのさまざまな分野で両国の国益に沿って関係を発展させるため、ロシア側と協議する意向も明らかにした。

 

*タス通信の記事を抄訳

もっと読む:対日関係代表のポストを新設>>>

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる