被爆後の広島・長崎のソ連調査映像初公開

2016年8月5日 タス通信
 1945年にアメリカ空軍によって広島と長崎に原爆が投下された後、現地の被害状況をソ連の調査団が撮影した記録映像が、広島と長崎の原爆資料館で4日、記者団に公開された。タス通信の取材に対し、長崎の原爆資料館の奥野正太郎学芸員が公開について伝えた。

ナルイシキン下院議長が安倍首相に手渡す

 この映像は、セルゲイ・ナルイシキン下院(国家会議)議長が6月に来日した際、安倍晋三首相に渡したもの。

 「本日、報道関係者に映像を公開した。明日、一般公開が始まる。公開は今年10月2日まで続く。広島の原爆資料館は現在改修工事中であるため、一般公開はもう少し後になる」と奥野学芸員。

 「ソ連の調査団の映像は、歴史的にとても貴重。長崎の映像については、爆心地で9月中旬に撮影されたもの。ただ、当時はここが爆心地だとはわからなかった。正式に確認されたのは1945年10月7日」と奥野学芸員。

 

タス通信の記事を抄訳

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