サハリン-北海道航路7月に再開

 「サハリン船舶会社(SASCO)」は7月15日から、ロシア(コルサコフ)と日本(稚内)の間でフェリーを運航する。サハリン州行政府広報課が3日にこれを伝えた。

 コルサコフ-稚内のフェリー運航再開に関する協議は今年5月、サハリン州のオレグ・コジェミャコ知事が日本を訪問した後、活発に行われるようになった。この件については、コジェミャコ知事と北海道の高橋はるみ知事の会談で話し合われていた。

 日本のフェリー運航会社「ハートランドフェリー」がこの航路から撤退したことで、2015年9月以降はフェリーのサービスがなかった。

記事全文(露語)

もっと読む:北海道とサハリン ビザ緩和めざす>>>

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる