女子シングルの部に出場するのは、エヴゲーニヤ・メドヴェージェワ(16)、エレーナ・ラジオノワ(17)、アンナ・ポゴリラヤ(17)。スロバキア・ブラチスラヴァで1月に開催された欧州選手権の表彰台を独占した3人。フィギュア界では先に、ポゴリラヤではなく、別の選手が出場するのでは、という意見もささやかれていた。
男子シングルの部に出場するのは、ミハイル・コリャダ(21)と、2015年欧州選手権の銀メダリストであるマクシム・コフトゥン(20)。
アイスダンスの部に出場するのは、2016年欧州選手権の銅メダリストのヴィクトリヤ・シニツィナとニキータ・カツァラポフ組、2015年欧州選手権の銅メダリストのアレクサンドル・ステパノワとイヴァン・ブキン組。
ペアの部に出場するのは、2014年ソチ冬季五輪の金メダリストのタチヤナ・ボロソジャルとマクシム・トラニコフ組、同五輪の銀メダリストのクセニヤ・ストルボワとフョードル・クリモフ組、2016年欧州選手権の銅メダリストのエヴゲニヤ・タラソワとウラジーミル・モロゾフ組。川口悠子とアレクサンドル・スミルノフ組は、川口の足のケガにより、この世界選手権の代表に入ることができなかった。川口は欧州選手権前の1月、練習中に負傷した。
*記事全文(露語)
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