エフゲニー・プルシェンコ選手=
セルゲイ・サヴォスチアノフ撮影/タス通信「スイスで練習中にケガをした。左手の神経が圧迫されて、動かない。数日以内にイスラエルに診察を受けに行く。ケガするまでは練習で4回転ジャンプをしていたんだけど。3回転半も始めていた」とプルシェンコは話した。
プルシェンコは昨年4月、復帰を宣言し、すぐにロシア代表にも入った。だが腰のケガが再発し、9月半ばに今シーズンを見送ると発表した。12月には、今年3月に予定されていた腰の手術が必要なくなったことも発表していた。
プルシェンコは2006年トリノ冬季五輪で金メダル、2014年ソチ冬季五輪の団体戦で金メダルを獲得し、2002年ソルトレイクシティ冬季五輪、2010年バンクーバー冬季五輪で銀メダルを獲得している。本人は2018年平昌冬季五輪への出場もあきらめていない。
*記事全文(露語)
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