エカテリンブルグはウラル地方最大の都市で、18世紀以降はウラルの産業的中心地ともなった。19世紀末までは、ロシア帝国の貨幣の大半がこの地で鋳造されていた。
エカテリンブルグには、ソビエト構成主義に基づいて建設された地区が残っている。1991年には、ウラル地方で唯一の地下鉄も開通した。
ちなみに、エカテリンブルグ地下鉄では最新のカード型入場券の他に、かつてモスクワ地下鉄で使われていた専用の金属製コインも使用できる。
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