1958年に初めて登場したクラシックマイクロバスUAZ–450の65周年を記念して、新たな記念バージョンが製造、発売された。ウリヤノフスク自動車工場の発表によれば、この記念バージョンは120台の限定販売となる。カラーはグリーンとイエローの2色展開で、車体の左側に「65周年」のロゴが入っている。
オリジナルの「ブハンカ」車
Vitaly V. Kuzmin/www.vitalykuzmin.net 自動車には、大容量バッテリーが搭載され、グリルガード、梯子とウインチのついたトランクが付いている。シートには耐摩耗性に優れた素材が使われ、耐水加工された上、白のダブルステッチが施されている。また大きな折りたたみ式のテーブルも備わっている。7人乗り。
自動車は5速マニュアル車で、排気量2700ccの自然吸気ガソリンエンジンが採用されている。価格は160万ルーブルより。
「ブハンカ」の愛好者らは、そのシンプルさと保全性、踏破力を高く評価している。「ブハンカ」という愛称は、その形が四角い一斤のパンに似ているところに由来する。
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