恐竜がこのブランドの代表的なイメージ。ブランドを立ち上げたニキータ・グルゾヴィクは、日本のポップ文化―とりわけゴジラシリーズに大きなインスピレーションを受けた人物。のちにカラフルな日本語のプリントを加えたところ、モスクワっ子たちに大人気となり、シーズンごとに同じようなスタイルの新たなコレクションを発表している。
グルゾヴィクは日本が大好きで、日本のバンを運転し、定期的に日本という大好きな国を旅行している。
ブランドは東洋文化の賢明さと伝統と独自性にインスパイアされているとしている。ブランドのアイデンティティを、仏教にまつわる言葉を用いて、「米を捧げし者は生命を捧げる者」と表現している。
カタログには、簡素なプリントが施されたTシャツだけでなく、着物風のスーツもある。
武術家の松村宗棍にちなんで名前がつけられたこのブランドは、高品質の素材を使い、ストリートスタイルと西洋文化と東洋文化を融合したものを製造するというポリシーを持っている。カタログには一風変わったプリントのTシャツ(日本の自動車シリーズなど)やリラックスできるスポーツウェアなどもある。
日本の伝統的な衣装にインスパイアされたミニマリズム的ブランド。羽織り風のジャケットや袴パンツ、帯ベルトなどすべての製品は最新のトレンドとシティライフに合うようデザインされている。忙しない毎日をゆったりと過ごし、自分探しをするのを助けてくれる。
5. HIDEKIJIRO
日本風のデザインを取り入れたもう一つのブランドはアジアンテイストを押し出した若者向けファッションを売りにしている。主な製品は着物風スーツと羽織り風シャツ。
このようなスタイルはいかが?こんなファッションを身につけてみたいですか?
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