ロシアのスポーツ界を代表する美女10人(写真特集)

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エレオノラ・ゴリドマン
フィギュアスケート、サッカー、体操・・・彼女らは世界トップクラスのアスリートだが、美貌でも知られる。

1. ユリヤ・カナキナ、スケルトン選手

 1995年、クラスノヤルスク生まれ。子供の頃からスポーツに取り組んでいた。2017年のジュニア選手権でチャンピオン。2022年には北京冬季オリンピックに出場した。SNSでは数万のフォロワーが、彼女のトレーニングや日常生活の模様を追っている。最近、ボブスレー選手のミハイル・モルダソフと結婚し、一児をもうけた。

2. アリーナ・ザギトワ、フィギュアスケーター

 22歳でオリンピック金メダリスト(2018年)、同じ年に欧州選手権で金、翌年には世界選手権でも金メダル。その他にも多くの大会で受賞している。現在はスポーツジャーナリストとして活躍中。

3. ポリーナ・クノロズ、棒高跳び選手

 サンクトペテルブルク生まれの25歳。ロシアで最も有名な陸上競技選手の1人だろう。2023年のロシアチャンピオン、2024年のBRICS Gamesでは4.8㍍の自己新記録で金メダルを獲得した。

4. クセニヤ・コヴァレンコ、サッカー選手 

 1995年生まれ、女子FC CSKAのミッドフィルダーで、元女子サッカーのロシア代表選手だ。CSKA移籍後は2度のロシアチャンピオンに輝いている。

5. アンゲリーナ・メルニコワ、体操選手

 2000年、ヴォロネジ生まれ。2016年にオリンピック銀メダル、2020年にはオリンピック金メダルを獲得。2021年には世界選手権でも優勝し、欧州選手権では4度(2016、2017、2018、2021)の優勝に輝き、外にも数多くの賞を獲得している。スポーツ以外では、映画にも挑戦。2024年、彼女はロシアのドラマシリーズ『Games』でソ連の体操選手エレーナ・トラヴニナ役を演じた。

6. ヴィクトリヤ・シニツィナ、フィギュアスケーター 

 1995年モスクワ生まれの、アイスダンスの選手。ソロでキャリアをスタートさせたが、彼女が最も成功したのはペアのダンスだ。ニキータ・カツァラポフとのペアで2022年の五輪で銀メダルと銅メダル、2021年の世界選手権で金、2020年と2022年の欧州選手権でいずれも金、2019年と2020年のロシア選手権で金メダルを獲得している。

7. エヴゲニヤ・メドヴェージェワ、フィギュアスケーター

 1999年生まれのメドヴェージェワは、世界的に最も有名なロシアのフィギュア選手だろう。2018年の五輪で銀メダル2つを獲得、2016年と2017年はそれぞれ世界選手権と欧州選手権で金メダルを獲得した。プロスポーツからは既に引退しているが、今もアイスショーで氷上に立ち続けている。

8. イリーナ・シドルコワ、カーレーサー

 2003年ペトロザヴォツク生まれのシドルコワは、子供の頃から自動車に熱中していた。6歳で初めてカートを運転し、1年後にはジュニア競技会に出場するようになった。かつては女子レースのWシリーズに出場し、2020年のロシアサーキットレース選手権で優勝した他、国際大会にも出場している。また、Maxim誌が2021年に発表した、ロシアで最も美しい100人の女性の1人に選ばれた。

9. エリザベータ・トゥクタミシェワ、フィギュアスケーター

 1996年生まれ。ロシアの誇るカリスマ・フィギュアスケーターだ。現役時代に15回もロシア選手権に出場し、2015年の世界選手権と欧州選手権で金メダルを獲得、その他にも名のある数々の大会で入賞を果たした。現在はアイスショーに多数出場している。

10. ディーナ&アリーナ・アヴェリナ姉妹、新体操選手

 1998年生まれの双子姉妹。新体操のロシア代表として出場しており、個人賞も数多く受賞している。