サンクトペテルブルクからメリニコヴォ村までは、約100キロメートルだ。 1時間ちょっとで、目の前に静かな風景が広がる。川の小島(面積はわずか100m2)に、小さな木造の教会が立っており、橋を渡って行くことができる。
この教会は、アンドレイ・ロチノフの設計に基づいて、2000年に建てられた。彼は、ロシアで最も有名で古い教会の一つ、コローメンスコエの「主の昇天教会」に触発された。
この教会は、使徒アンデレの名を冠して奉献された。アンデレはこの地を訪れ、ヴオクサ川の水で地元住民に洗礼を施した、と信じられている。
この教会では、結婚や洗礼などの儀式が執り行われる。しかし、単に壮大な景色を眺めにやって来る人が多い。教会は、文字通り水の上に浮かんでいるように見え、厳しいカレリアの自然が、その控えめな美しさを引き立てている。
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