ワレンチン・フフラエフがとらえたソ連の真の姿(写真特集)

 ワレンチン・フフラエフ(1916年〜2010年)はソ連のタス通信のカメラマンとして50年間活躍し、工場、建設現場、スポーツ競技会、大規模イベント、パレードや自動車ショー、船舶ショー、航空ショーなどを撮影した。ここに紹介したのは、彼の作品の中でその時代の精神を反映した象徴的な写真だ。

模型飛行機を飛ばす若者(1948年)
地下鉄マヤコフスカヤ駅(1953年)
「すべての人民は選挙に行く」(1954年)
モスクワでのバンドゥーラ奏者たち(1954年)
第6回世界青年学生祭典の参加者(1957年)
トウモロコシを使ったインスタレーション:「フルシチョフ時代の男根象徴」(1959年)
モーターサイクル・レースの若い観客(1961年)
夏のカヤック・シーズンの訪れ(1962年)
モスクワにおけるメーデーのパレード(1963年)
ナタリヤ・クリヴォシェーエワ、モスクワ出身のオートバイ王者(1965年)
自動車及びオートバイのアマチュア製作コンペとパレード(1966年)
モスクワで開かれた大自動車ショーの観客たち(1966年)
赤の広場で開かれた労働者の日の祝典(1975年)

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