恋人同士
=freestocks.org/flickr.com (Public domain)それによれば「ロシア人は今年2017年のバレンタインデーのためのスイーツや贈り物におよそ2000万ドル(およそ22億7000万円)を消費する。これは2月平均の菓子製品に対する消費の4〜5パーセントに相当する。売り上げのおよそ半分を占めるのは粒のチョコレートや様々な形をしたチョコレート、またハート型のキャンディ、フルーツゼリーなどの詰め合わせ商品となっている」とのこと。
またプレス・リリースによれば、ロシア国内の大・中規模の製菓会社はバレンタインに合わせた商品を特に販売していないため、バレンタイン用詰め合わせ商品のおよそ70%は輸入商品となっているという。
ロシアにおいてバレンタインデーは祖国防衛者の日(2月23日)や国際婦人デー(3月8日)ほど一般的ではないが、エンタメおよび大衆文化産業の尽力により、若者の間でその人気は高まりつつある。
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