米のシリア攻撃でプーチン反応

2017年4月7日 ロシア通信
 アメリカがシリアを巡航ミサイルで攻撃したことについて、ウラジーミル・プーチン大統領は主権国家に対する侵略だと考えている。ドミトリー・ペスコフ大統領報道官がこれを伝えた。
missile strike against Syria
 ロイター通信

 現地時間の7日未明、アメリカはシリアの軍事拠点に対して、59発を発射した。アメリカのドナルド・トランプ大統領は、シリア北西部のイドリブでシリア政府軍によって化学兵器が使用されたとして、対抗措置をとったと言っている。

 「プーチン大統領は、アメリカのシリアに対する攻撃を、こじつけの口実で国際法に違反しながらの主権国家の侵略だと考えている」と、ペスコフ報道官は記者団に話した。

 シリア政府軍には化学兵器の備蓄はないことを強調した。

 「シリア政府軍の化学兵器の備蓄すべてが処分されたという事実は、国連の専門下部組織である化学兵器禁止機関によって記録、確認されている」とペスコフ報道官。

 プーチン大統領によれば、武装勢力が化学兵器を使用したという複数の事実を完全に無視することは、「状況を著しく悪化させる」という。

 また、プーチン大統領は、「アメリカがイラクの民間人に多くの犠牲者がでていることから国際社会の注意をそらそう」としていると考えている。

 

元記事(露語)

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