「露日外相会談は経済協力を中心に」

2016年12月2日 ロシア通信
 12月3日の露日外相会談は、露日首脳会談の中身を具体化させるために行われ、特に通商、投資の分野での新たな合意に向けて注力する――。ロシア外務省のイーゴリ・モルグロフ次官は、ロシア通信のインタビューに対して語った。
Sergei Lavrov and Fumio Kishida
ロシアのラブロフ外相と日本の岸田外相、2015年9月21日  ロイター通信

 12月3日に予定されているロシアのラブロフ外相と日本の岸田外相の会談は、12月15~16日に行われるプーチン大統領の日本公式訪問に向けての、準備の最終段階となる。

 「両外相の会談の議題は極めて多岐にわたり、二国間関係のほぼすべてに及ぶほか、焦眉の国際問題も話し合われる。言うまでもなく、主に、露日首脳会談の中身を具体化させることに注力する。その中には、訪日での合意事項も含まれる」

 モルグロフ次官はこう述べ、そこで優先的な意義をもつのは通商、投資の分野での協力拡大だ、と説明した。「現在、次の分野における一連の重要な協定の調整作業が行われている。エネルギー、企業間の協力、ハイテク、都市環境、医療等の分野だ」

 また、モルグロフ次官によれば、平和条約締結問題は触れられるが、突っ込んだ話し合いは予定されていないという。「その具体的な協議は、露日首脳の指示で立ち上げられた外務次官級のルートで行われている」

*ロシア通信の記事を抄訳

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