岸田外相が10月末に訪露

2016年9月22日 タス通信
 岸田文雄外相は、ウラジーミル・プーチン大統領の12月の日本訪問の調整を行うため、10月末にもモスクワを訪問する可能性がある。共同通信が22日、これを伝えた。

 岸田外相は22日、ニューヨークでセルゲイ・ラブロフ外相と会談した後、プーチン大統領の訪日前にモスクワに行くことになったと記者団に話した。ただ、自身の具体的な訪問日には言及しなかった。「ロシアとの対話は、ウクライナ、シリア、北朝鮮などの国際社会が直面する問題でロシアに建設的な対応を促すために重要」と、岸田外相。

 また、11月にイーゴリ・シュワロフ第1副首相が東京を訪れることも伝えた。シュワロフ第1副首相は東京で、共同議長を務める「日露貿易経済政府間委員会」の会議を行う。岸田外相は日本側の共同議長。

 委員会の会議は、プーチン大統領の訪日に先立つ。訪日については、ウラジオストクの「東方経済フォーラム(EEF)」の場で9月2日に行われた日露首脳会談で、合意されていた。安倍晋三首相はこの時、プーチン大統領が年末に日本を訪問すること、首脳会談が山口県長門市で12月15日に開催されることを明らかにした。安倍首相によれば、日露首脳会談は、ペルーで11月に開催される「アジア太平洋経済協力(APEC)」首脳会議の場でも行われる可能性があるという。

 

タス通信の記事を抄訳

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