日本海上空で旅客機2機に不審機が接近

 ロシアの航空管制室の管轄である日本海上空で22日、日本を発った欧州の旅客機2機に不審機が異常接近、航路の変更を余儀なくされた。

 インターファクス通信が消息筋に聞いたところでは、不審機は通信に応じなかった。偵察行動をとっていたと見られる。

 ロシアの航空管制室は日本からオランダに向かっていたKLM航空のボーイング777型機の航路変更を決定。のち、同じ理由で、日本からスイスに向かっていたスイス航空の旅客機の航路も変更した。

記事全文(露語)

 

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