日本の奥井紫麻さんが入賞

奥井紫麻=

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報道写真
​ モスクワで人気ピアニストのデニス・マツーエフ氏が創設し自ら芸術監督を務めた第1回国際青少年ピアノ・コンクール「グランド・ピアノ・コンペティション」が開かれ、受賞者が発表された。日本の奥井紫麻さんも入賞を果たした。

 コンクールには世界18カ国から107人が応募した。デニス・マツーエフ氏がロシアNOWに語ったところでは、出場者のレベルは予想以上に高く、審査員の決定により、最終選考には当初予定の5人でなく、7人を進出させた。ロシア、日本、英国、グルジア、中国の若き才能が入賞、いずれも5000ドル(53万円)の賞金を獲得した。

 

グランプリはグルジアとロシアのピアニストが分け合う

 グランプリはグルジアのサンドロ・ニベリッゼさんとロシアのアレクサンドル・マロフェーエフさんが分け合った。

 発開催の今大会、審査員には、音楽教授者のアリー・ヴァルディ氏(イスラエル)、オーケストラ「カメラータ・アイルランド」芸術監督のバリー・ダグラス氏(英国)、ロンドン王立音楽大学ピアノ科長のヴァネッサ・ラターシュ教授、チャイコフスキー名称モスクワ国立音楽院のヴァレリー・ピャセツキー教授、ソウル国立大学のヒョンジュン・チャン教授(韓国)などが名を連ねた。

 

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