駒井ハルテックが極東で現地生産化か

 ロシアの水力発電会社「ルスギドロ」の極東の子会社「RAO東エネルギー・システム」と、日本の環境事業を手掛ける企業「駒井ハルテック」は、ロシア極東での風力タービンまたはその個別のコンポーネントの製造の実現可能性調査に関する覚書を締結した。

 RAO東エネルギー・システムの計画では、2020年までに極東で再生可能エネルギー施設を178ヶ所建設する。

 RAO東エネルギー・システム戦略投資本部のアレクセイ・カプルン副本部長によると、極東に生産拠点を設けることによって、将来的な建設プロジェクトで駒井ハルテックの設備を使いやすくなり、また駒井ハルテックもその結果、卸売・小売市場で自社製品を提案できるようになるという。

 

*記事全文(露語)

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる