露独仏日の鍛冶師が3mの剣づくり

 露独仏日の鍛冶師が3mの剣を鍛える。「剣の表面には『ズラトウスト2015』、裏面には世界の鍛冶師の銘板が入る」と主催者は説明している。

 国際鍛冶フェスティバル「クジュク 職人の街」がチェリャビンスク州ズラトウスト市で9月11~13日、開催され、3メートルの「親睦の剣」が制作される。フェスティバルの主催者の一人、セルゲイ・ルキヤノフ氏がこれをタス通信に伝えた。

 「フェスティバルは9月11日から13日まで開催される。ロシア、日本、ドイツ、フランスから100人ほどの鍛冶師が参加する。フェスティバルのメインイベントの一つは、世界の鍛冶師の団結のシンボルである3メートルの『親睦の剣』」とルキヤノフ氏。

 剣の制作には、フェスティバルには参加しない職人も加わるという。「剣の表面には『ズラトウスト2015』、裏面には世界の鍛冶師の銘板が入る。現時点で自分の銘のサンプルを送ってきたのは240人の職人」とルキヤノフ氏。

 鍛冶師は剣の制作以外に、鍛造マスタークラスを実施する。また、フォトコンテストや料理大会も開催される。

 

元記事(露語)

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