ロシアで日本への原爆投下をめぐる会議

ナルイシキン下院議長が出席

 セルゲイ・ナルイシキン下院(国家会議)議長は、モスクワ国際関係大学で開催される、アメリカによる日本の広島と長崎への原爆投下に関する円卓会議に出席する。下院事務所の副所長で、広報・報道機関相互活動部の部長であるユーリ・シュヴァロフ氏が、これを明らかにした。

 シュヴァロフ氏によると、いまだに広島と長崎への原爆投下の評価は異なっており、「この悲劇を正当化しようとする政治家や公人がいる」という。「だが、このような犯罪行為がくり返されてはならず、世界は核兵器の使用によって破壊され得るというのが、賢明な人々の立場である」とシュヴァロフ氏。

 

*記事全文(露語)

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