「黄金の環」の鳥瞰:古都ヤロスラヴリを空撮

 ヤロスラヴリは、モスクワのやや北東にある8つの歴史的都市によって構成され、観光地として人気の「ロシアの黄金の環」の中で最大の都市だ。この都市は「環」の北東部分に位置する。

 ヤロスラヴリはキエフ大公国のヤロスラフ賢公(988〜1010)によって建てられ、元は小さな木造の要塞だった。 2010年に、この都市は創立1000年を迎えた。 ロシアで最も豊かで古く、優れた保存状態にある都市のひとつであるヤロスラヴリの歴史深い中心部は、最も古く発展の中核となった地区である。 その中心部の建築の集合体は、2005年にユネスコの世界遺産に登録された。

 この都市はその建築が最もよく知られているが、文化的な観光スポットも比較的豊富にある。夏の間中、ヤロスラヴリではいくつもの音楽祭、演劇祭や文化・学術フェスティバルが催されている。

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