写真展「モスクワ物語:20世紀」

「モスクワ物語:20世紀」は、モスクワのトップ写真家50人による280枚の写真からなる。ストリート写真、都市景観や建築写真で名の通った巨匠による作品が集められた。// 「建築工事現場の前で踊る」、1996年。救世主ハリストス大聖堂の再建工事現場前。

「モスクワ物語:20世紀」は、モスクワのトップ写真家50人による280枚の写真からなる。ストリート写真、都市景観や建築写真で名の通った巨匠による作品が集められた。// 「建築工事現場の前で踊る」、1996年。救世主ハリストス大聖堂の再建工事現場前。

Sergei Borisov
その中には、ドミトリー・ヴォズドゥヴィジェンスキー、ニーナ・スヴィリドワやその他多くの、モスクワを様々な角度から様々な時代にとらえた写真家がいる。// 「新たな入居者」、 1960年代。フルシチョフカと呼ばれる5階建てのアパートが大量に建てられた時代の一コマ。
写真が伝えるのは、街自体についてだけではなく・・・ //「モスクワ」、1960年代
建築、人々や、その間に感じられる何かだ。// 「鳩」、1972年
これは、大都市の最も微妙なニュアンスや側面、大きな街の雰囲気を伝えることができる写真である。// 「デート」、 1961年
1960〜90年代のモスクワとはなんだろうか。鋭いカメラは、何を捉えたのだろうか。「ルビャンカ広場」 8月、1991年・・・。ソ連の秘密警察KGB本部前にあった創設者ジェルジンスキーの銅像は、ソ連守旧派が起した8月クーデターの失敗後、引き倒された。
・・・もしくは「ボリショイ劇場脇の闇市場」、1992年...
・・・または、「“銀の森”のビーチへの道」、モスクワ、 1960年 

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