モスクワで冬の自転車パレード開催

マクシム・ブリノフ撮影/ロシア通信
 1月9日、モスクワで、冬の自転車パレード(バイクライド)が開催された。マイナス13度という寒さにも負けず、およそ1000人が自転車でモスクワの街を走った。ロシア・ニュース・サービス(RSN)が報じた。

 ライダーたちは、モスクワ川沿いを14kmにわたり走行した。ロードバイク、マウンテンバイク、タンデム自転車、モノサイクルなど様々な自転車が参加した。

 

多数がマローズ爺さんの扮装で

 元日から10日まで続いたロシアの長期新年休み中の開催とあって、多くの参加者が「マローズ爺さん」(ロシア版サンタクロース)の衣装を着込んだ。カーニバル用のマスクをする人もいたが、凍てつく風から顔を守るという目的もなくはなかったことだろう。

 ウィンター・バイクライドがモスクワで開催されるのは初のこと。モスクワでは昨年、複数の大規模バイクライドが行なわれている。5月にはうちで最大のものが行なわれ、2万5000人の参加者を集めた。7月には夜間バイクライドが行なわれ、これには9000人が参加した。

 

もっと見る:パレード「自転車に乗るレディ」>>>

 

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる