「私たちは宇宙なしでは生きていけない」=
報道写真この映画は昨年6月、すでにアヌシー国際アニメーション映画祭(フランス)でグランプリを獲得している。
「私の映画の中の宇宙は、ストーリー展開の背景にすぎない。これは2人の宇宙飛行士の物語。宇宙に飛ばなければという強迫観念から、最高の候補を目指し、チャンスをつかむため、可能なことすべてを訓練で行う」とブロンジト監督はロシアNOWに話している。
コンスタンチン・ブロンジト監督は、世界で最も有名なロシアのアニメーターの一人で、「スイッチクラフト(Switchcraft)」、「ダイ・ハード(Die Hard)」、「地球の果てに(Na krayu Zemli)」などの国際映画賞受賞作の作者。ブロンジト監督の映画「便所物語・愛情物語(Ubornaya istoriya - lyubovnaya istoriya)」も、2009年に同じくアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされている。
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