Press Photo撮影
焼いたガチョウは、当初は降誕祭(クリスマス)のメーンディッシュだったが、後に正月料理となった。付け合わせには、リンゴを添えてジャガイモを出すことが多い。
ガチョウ 1羽(3.5~4キロ)
塩、コショウ(好みで)
リンゴ(硬くて酸っぱい品種)
作り方
1. 鳥の内臓を除き、冷水で洗い、ナプキンで水気をとる。脚、腹、胸の皮にフォークで穴を開ける。手羽は切りとったほうが良い。上から塩、コショウをすり込む。
2. 中に詰めるリンゴは四つ切りにし、種の部分をとる。
3. リンゴを詰める。ただし、あまりぎっしりとではなく。
4. 腹を太い糸で縫い合わせる。腹を上にして指くらいの深さに熱湯を注ぎ、250度で15~20分焼いた後、180度に落として1.5~2時間かけて焼く。
5. 焼き上がる20分前にガチョウの周りに、二つ切りにしたリンゴを並べる。
6. 出来上がりを調べるには、一番肉の厚い背中の部分にナイフを突き刺す。肉汁が透明ならOKだ。
アドバイス:焼く前にレモン汁を皮に塗るとパリッと焼き上がり食欲をそそる。
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