モスクワ時間7時5分の状況で、北海ブレント原油は9月の先物取引で、価格が0,55%上昇、1バレル49,79ドルとなった。またWTIの9月先物取引では、価格が0,71%上昇、1バレル45,49ドルの値がついた。
月曜日、北海ブレント原油は、市場における原油の供給過剰に対する懸念の高まりを反映して、1月15日以来初めて、心理的に重要な指標である1バレル50ドルを割り込んだ。
OPEC諸国の原油採掘量は、この7月、ひと月の量としてはここ数年で最大のレベルに達した。もしイランが、制裁解除後、採掘量を50万バレル増やすという自らの計画を遂行した場合、採掘量は、さらに増大する見込みだ。
*「Sputnik日本」より転載
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