2月25日の事故で死亡したのは30名の炭鉱作業員で、2月28日に2度目の爆発で亡くなったのは6名の炭鉱作業員と救助隊員。
2月25日、地底748メートルの地点にあるセーベルナヤ炭鉱(ボルクタ)で、落盤事故が発生した。事故発生時、坑内には110人がいたが、80名が地表に引き上げられ、救出された。落盤の原因はメタンガスの爆発である可能性がある。
2度目の爆発が坑内で起きたのは、27日から28日にかけての深夜で、救出作業が行われていた。その際の死亡者は6人。5人が負傷した。
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