杉山外務審議官が19日に訪露

ロシアのイーゴリ・モルグロフ外務次官 =AP通信撮影

ロシアのイーゴリ・モルグロフ外務次官 =AP通信撮影

杉山晋輔外務審議官は19日、ロシアを訪れる。訪問は2日間との未確認情報がある。

 日本外務省の発表によると、杉山外務審議官はロシアのイーゴリ・モルグロフ外務次官と会談を行う予定。会談では二国間関係のさまざまな側面が取り上げられるという。領土問題と平和条約についての協議がここに含まれている可能性を、日本のマスメディアは排除していない。

 6月には松山政司外務副大臣がロシアを訪れ、同じくモルグロフ外務次官と会談を行っていた。

 ロシア通信によると、今秋にもセルゲイ・ラブロフ外相の訪日が予定されているという。

 日本は1855年に締結された日魯通好条約にもとづいて、択捉島、国後島、歯舞群島、色丹島の領土権を主張。ロシアとの平和条約の締結を条件に、日本はこれらの島の返還を求めている。平和条約は、第二次世界大戦後結ばれていない。

 ロシアは南クリル(南千島)が第二次世界大戦の結果としてソ連に編入されたのであり、適切かつ国際的に容認された手続きを踏んだこの島々のロシアの主権には疑う余地がないとの立場を取っている。

 

元記事(露語)